楽天証券でNISAを始めるメリットとデメリット

nisa-rakuten NISA

2020年1月より、楽天証券でつみたてNISAを運用しています。
アラサー女子の私がなぜ楽天証券を選んだのか?楽天証券にするメリットとデメリットを解説していきます。
「NISAを始めたいけど証券会社で悩んでる」「楽天証券ってよく耳にするけど、何が良いの?」という方の参考になれば幸いです。

証券会社を選ぶ3つのポイント

NISAを始めるとき、証券会社で証券口座を開設する必要があります。
証券会社とは、株式の売買などのやり取りを行ってくれるところです。
なお、NISAは1人1口座のみ開設ができます。
途中で証券会社を変更するのは手間がかかりますので、証券会社選びは慎重に行うことをおすすめします。
まずは、証券会社を選ぶときの3つのポイントを解説します。

ポイントの還元率

ポイントサービスを提供している証券会社は多いです。
積立投資するとポイントがもらえる証券会社だけでなく、貯まったポイントをNISAの運用に回せたり、投資信託を保有しているだけでポイントが付与される証券会社もあります。
クレジットカードでの引き落としでないとポイントがもらえない証券会社もあるため、ご自身のNISAの運用方法にあわせて選ぶと良いでしょう。

取り扱い商品の種類や数が多いかどうか

つみたてNISAで投資できる銘柄数は、193本あります(2021年5月19日時点)。
どの証券会社でも193本の銘柄を購入できる訳ではありません。
取り扱い商品の種類や数が多ければ、よりご自身に合った銘柄に出会える可能性が高くなります。

積立投資できる最低金額と頻度

つみたてNISAで購入できる最低金額は100円です。
しかし、銘柄と同様、すべての証券会社が100円から積立投資できる訳ではありません。
ご自身のつみたてNISAの運用計画を基に、無理のない投資を心掛けましょう。

楽天証券について

楽天証券のメリット

証券会社を選ぶ3つのポイントの観点から考えてみます。
ポイントの還元率については、楽天カードクレジット決済をすることで100円につき1ポイントの楽天ポイントがもらえます。
さらに、貯まったポイントは積立時に利用できます。
銘柄の種類に関しては、楽天証券では172本の取り扱いがあります。(2021年5月21日時点)
最低金額は100円以上1円単位で積立ができ、毎月もしくは毎日(毎営業日)の選択肢から選ぶことができます。

楽天証券のデメリット

クレジットカード決済でポイントがもらえるサービスですが、楽天カードに限定されていて、デビットカードも対象外です。

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さいごに

楽天証券でNISAを運用して1年が経つmemechanが考える、楽天証券のメリットとデメリットについて解説しました。
長期間で運用するNISAだからこそ、賢く、ご自身の運用方法に合った証券会社を選びたいところですね。
“たかが1ポイント”ですが、長期的な視点で考えると”されど1ポイント”だとmemechanは思っています。

参考サイト:楽天証券(つみたてNISA

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