実録!コロナ禍、会社都合で解雇を言い渡されて感じた3つのこと[1週間後]

fired-change 家計簿

コロナ禍で解雇(会社都合)を言い渡されてから、あっという間に1週間が経ちました。
ここ数十日で、私自身が考えたり感じたりした、3つのことについて解説します。
「突然の解雇が決定。どんな気持ちの変化があった?」「コロナ禍で解雇を言い渡された!どんな感情が生まれる?」などの疑問を持っている方は、ぜひ最後まで読んでください。

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現状に満足しない

新卒で大企業に就職。「社会人」になるという大変さを思い知った数年間。
その後はなかなかのブラック企業を渡り歩き、やっとこさ自分に合った企業に就職できたと感じていた2021年6月。

女性が多く、育児や女性特有の悩みに寄り添ってくれる企業。
いつか結婚して子どもができた時、この環境なら幸せに働けるだろう。そんなことを漠然と考えていました。
お給料に大満足という訳でもなかったが、お金以上に得られるものが大きかったので自然と人生に対して「もっともっと」という気持ちが消えつつありました。
実はそんな感情の変化に気付きつつも、もう若くないからこれでいいんだとも思っていた自分がいました。

そんなとき、全社員に突然言い渡された「解雇」の二文字。
突然のことで頭が真っ白になりました。
解雇を言い渡されてから1週間は状況を理解することに精一杯でしたが、最近になって新しい感情が生まれました。(新しい感情というより元々あった感情の方が正しいかもしれません。)
「もっと高みを目指さなきゃ」「現状に満足してはいけない」と感じてきたのです。
解雇を言い渡される前までは、無意識に「現状で満足」と自分に言い聞かせていました。
自分の価値を自分自身で下げていたのかもしれません。

もっと高みを目指せる!いつの間にか安定を求めすぎて、忘れてしまっていた何かを思い出したような気持ちです。

人生何があるか分からない

ニュースやYouTubeなどで「コロナ禍での解雇」という文字を目にすることが時々ありました。
しかし、まさか自分の身にも同じことが起こる訳がない!とどこかで思っていました。
根拠のない自信があったのです。
しかし、実際に同じこと(=コロナ禍での解雇)が私にも起きました。
人生、何があるか全く分かりません。
だからこそ、予期せぬ事態が起きた時に対処できるスキルと経験は必要だと感じました。

会社に左右される人生はもう嫌だ

人生何が起こるか分からない。だからこそ、会社の事情によって人生を左右されたくないと強く思いました。
次また就職しても、今の時代に「安定」と言える会社を見つけるのは難しいです。
そうであれば、自分の好きなことを追求して、それでお金を稼げる人間を目指したいと考えるようになりました。
そして、「足るを知る」ことは忘れず、自己評価を高く持とうとも同時に考えるようになりました。

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さいごに

「突然の解雇が決定。どんな気持ちの変化があった?」「コロナ禍で解雇を言い渡されたらどんな考えが生まれるんだろう?」という疑問を持っている方に向けて、私が考えたり感じたりした3つのことについて解説しました。
これは私の考えでありますことをご理解いただけますと幸いです。


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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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