初心者向け!Googleスプレッドシートを使った家計簿の作り方

expenses-google テンプレート

こんにちは!生活よくなるです🐑

いつも、ブログを読んでくださりありがとうございます🌷

・Googleスプレッドシート使ったことないから分からない

・家計簿をGoogleスプレッドシートで作りたいけど、難しそう

そんな方に向けて、Googleスプレッドシートを使って家計簿を作る方法をゼロからまとめました。


初心者向けになっていますので、関数やGoogleスプレッドシート達人の方には物足りない内容かもしれません。

Googleスプレッドシートとは

Google社が提供する表計算ソフトです。
ファイルの共有が簡単にできるので、プライベートだけでなくお仕事でも世界中で使われています。

Googleスプレッドシートの始め方

※Googleアカウントを作っていない方は、Google社が公開しているページ(コチラ)を参考にアカウントを作成してください。

右上の9つ点々をクリックする

「スプレッドシート」をクリックする

「空白」をクリックして新規作成する

スプレッドシートが作成される

Googleスプレッドシートを使って家計簿を作る

※今回紹介するのは月々の家計簿です。

基本の枠組みを作る

スプレッドシートのタイトルを変更する・・・(①)

黄色く囲った部分にカーソルを合わせると文字を入力できます。

月を入力する・・・(②)

1から12まで入力するのが面倒!という方は「スプレッドシート 連番」でGoogle検索してみてください。
あっという間に数字を連続して入力することができます。
※連番にする場合は、「月」という文字は入れず、数字のみ入力することになります

家計簿の費目を入力する・・・(③)

収入、支出、貯金(投資)、メモの大カテゴリーに分けて入力します。
小カテゴリーはご自身に合ったカテゴリーを入力します。

カテゴリー毎に色分けし、見やすくする・・・(④)

色を塗りつぶしたいときは、ペンキのアイコンをタップしてご希望の色を選択します。

関数を入力する

「関数」と聞くと面倒!と感じる方もいるかと思いますが、ここでは一つの関数しか使いませんのでご安心ください!
簡単な関数は覚えてしまえば、どうってことありません🐑
ちなみに、今回使用する関数はSUMというものです。SUMは足し算の合計を表します

収入の関数を入力する・・・(5)

黄色く囲った部分に、 =SUM(B6,B7) と入力します。
なぜB6?理由は、オレンジの丸で囲った部分が関係します。
まず、スプレッドシートの横を「列」と言い、縦を「行」と言います。
今回の場合、B列5行目に、B列6行目とB列7行目を足した合計(つまり6月の収入の合計)を反映させたいです。
そのため、関数は =SUN(B6, B7) となります。

支出の関数を入力する・・・(6)

黄色く囲った部分に、 =SUM(B9:B13) と入力します。
考え方は収入と同様です。
B列の8行目に、B列9行目からB列13行目を足した合計を反映させたいです。
そのため、関数は =SUM(B9:B13) となります。
なお、9列から13列まで =SUM(B9, B10, B11, B12, B13) と入力しても良いのですが、連続した数字の場合は : (コロン)を用いることで手間が省けます。

貯金の合計を入力する・・・(7)

黄色く囲った部分に、 =SUM(B16:B18) と入力します。
考え方は収入と支出の関数と同様です。

残高の合計を入力する・・・(8)

ここでの残高というのは、収入-支出-貯金のことを指します。
黄色く囲った部分に、 =SUM(B5-B8-B15) と入力します。
今回の場合、足し算ではなく引き算になりますので、半角マイナス(-)を用います。
考え方としては、B列5行目(収入の合計)-B列8行目(支出の合計)-B列15行目となります。

会社で引かれる税金を把握する・・・(9)

ここは、人それぞれで入力するかどうか判断してください。
私は、毎月どのくらいの税金を支払っているか把握するために、雇用保険・所得税・住民税・健康保険・厚生年金を入力しています。
黄色く囲った部分に、 =SUM(B21:B25) と入力します。

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さいごに

Googleスプレッドシートを初めて使ってみるという方に向け、Googleスプレッドシートの新規作成方法から簡単な関数入力まで解説しました。
今後の励みになりますので、参考になったという方はぜひシェアやSNSフォローをお願いします!

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