こんにちは!生活よくなるです🐑
いつも、ブログを読んでくださりありがとうございます🌷
この記事では、確定申告初心者さんに向けて、確定申告の基本と私の失敗談をまとめました。
私自身2020年から2年間ほどだけ個人で活動をしていました。
その期間は、確定申告の時期に焦らないよう、「その日」のために準備していました。
私と同じような失敗がないよう、最後まで読んでくれたらうれしいです。
確定申告の基本のキ
確定申告は、所得税を納めるための手続きを言います。
例えば、あなたが企業で一般社員として雇用されている場合は、通常は毎月お給料から所得税が差し引かれます。
しかし、フリーランスや個人事業主(条件を満たす場合)は、自分自身で所得税の手続きを行わなければなりません。
確定申告ってそもそも必要?
結果からお伝えすると、確定申告の該当者であった場合は、確定申告が必要です。
私の場合は、給与以外の所得合計が20万円を超えていたため、確定申告が必要でした。
あなたが確定申告が必要かどうかは国税庁のHP(こちら)でご確認くださいね。
確定申告はいつするの?
確定申告の提出期限は、毎年2月16日から3月15日までの1か月間です。
確定申告の計算対象となる期間は、毎年1月1日から12月31日までの1年間です。
例えば、2023年1月1日から12月31日までの計算対象があるとしたら、翌年2月16日から3月15日までの期間が基本的には提出期限となります。
*期間に関しては、変更になる可能性などもありますので、最新の情報は国税庁や地方税務署の公式ウェブサイトでご確認ください。
確定申告でよく耳にする「青色申告」と「白色申告」
確定申告には青色申告と白色申告の2つの方法があり、選択によって税額に違いがでます。
青色申告は所得金額から最大で65万円または10万円が控除される一方、白色申告には特典がありません。
所得が低い場合や一時的な収入がある場合は青色申告の対象外となることもあります。
当時の私は青色申告のつもりで準備に取り組んでいましたが、選択できず白色申告となりました。
なぜ青色申告ができなかったか
冒頭でお伝えしていたのが、この失敗です。
青色申告で確定申告を行う予定でしたが、青色申告を選べなかった理由は、事前準備が不十分だったためです。
青色申告をするためには、「開業届」や「青色申告承認申請書」の提出が必要であり、これらの手続きを行っていなかったことで白色申告での確定申告となりました。
青色申告をするためにするべきこと
青色申告をするためには、「開業届」と「青色申告承認申請書」が鍵となります。
まず、「開業届」に関しては、事業を始めた1ヶ月以内に提出します。
次に、その後2ヶ月以内に「青色申告承認申請書」を提出する必要があります。
失敗からの教訓
私の失敗を公開することで、少しでも同じ失敗をする方が少なくなったら嬉しいです。
確定申告は時間も手間もかかりますが、一緒にがんばりましょう!