「田舎移住に向けて準備してるけど、何をすればいいか分からない」「仕事の関係で田舎移住が決定したけど不安!」という方はぜひ参考にしてみてください。
田舎に移住して1年4か月が経った、アラサー女子memechanです。
思い返せば、幾度となく大変なことを乗り越えた1年でした🐑
実際の移住経験から、田舎移住する前に準備すればよかったこと・準備してよかったことについて解説します。
準備すればよかった3つのこと(失敗談)
移住地の情報収集
特に、交通の便を調べることは大切です。
Googleマップなどを使えばスマホで情報収集することも可能ですが、移住する前にぜひ、実際に現地へ行ってみてください。
私の失敗談は、情報収集が甘かったために、通勤時間が長すぎたということです。
電車に乗っている時間自体は1時間30分ほどでしたが、実際に通い始めると最寄りの駅の電車は1時間に1本のみでした。
そのため、退勤してから自宅に着くまでに3時間以上かかったこともありました。
田舎にもよりますが、場所によっては交通の便が非常に悪いこともありますので、事前に確認することをおすすめします。
車の免許取得
私の住んでいる田舎は、とにかく交通の便が悪いです。
バスも2時間に1本ほどで、電車は1時間に1本です。
車の免許を取るにも、自宅から教習所まで通うのに一苦労です。
時間とお金に余裕がある方は、田舎に移住する前に車の免許を取得しておくことをおすすめします。
一人で楽しめることを見つけておく
独身アラサー女子にとって、田舎で友人を作るのは想像以上に難しいです。
理由としては、若者が圧倒的に少ないためです。
都心部にいれば、趣味で始めたお教室や、自分と似た興味を持った人たちが集まるMeetupが盛んにおこなわれています。
しかしながら、田舎では、お教室はおろかサークルなどを見つけるのは至難の業です。
そのため、一人でも充実した毎日を送れる何かを見つけておくことをおすすめします。
準備しておいてよかった2つのこと
仕事探し
仕事探しは田舎移住前にしておくことをおすすめします。
田舎移住後すぐに仕事をしなければならない状況の方は、移住前に内定まで獲得できていた方がよいです。
今の時代、家から仕事ができる職業も増えてきました。
このご時世なので、テレワークを推奨している企業も多いかと思います。
しかしながら、移住予定の現地で仕事を見つける場合は、求人数が少ないため想像以上に仕事探しが難しいということを念頭に置いておきましょう。
家族や友人に感謝の気持ちを直接伝える
移住先の距離にもよりますが、田舎移住するとなかなか家族や友人に会える機会が少なくなります。
私は移住後まもなく祖母が亡くなりました。最愛の人がいつ亡くなるかは誰も予想できません。
だからこそ、田舎移住の前に、お世話になった人たちに直接感謝の気持ちを伝えておいてください。
さいごに
田舎移住は不便だったり大変だったりすることもありますが、住めば都です。
移住前にきちんと準備をすることで、充実した田舎生活を満喫できます。
今回は私の移住先に基づいて解説しました。
すべての田舎が同じではないので、ぜひあなたに合った移住先を見つけてみてください。
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最後まで読んでくださりありがとうございました。