「田舎移住に向いてない人ってどんな人?」「田舎移住に興味があるけど心配も多い」という方に向けて、田舎移住に向いてない人について解説します。
田舎移住を考えている方はぜひ参考にしてみてください。
一人は好きだけど独りは嫌いな人
都会に比べると田舎は人が少ないです。
信号を渡るとき、「誰かの肩にぶつからないように。」などと気をつける心配がありません。
仕事からの帰り道、大声で歌いながら自転車に乗っていても周りの目を気に掛ける必要もありません。(誰かにすれ違うことが滅多にないため)
言い換えれば、「独り」でいることが多くなります。
家族がいる場合は変わってくるかと思いますが、独身からするとふとした瞬間に寂しい気持ちになることがあります。
安定より刺激を求めている人
田舎移住してから、夕日や夜空がきれいだと、一旦立ち止まって眺めることが多くなりました。
時間に余裕が生まれたような気がします。
都会の場合、一歩外に出れば、多くの人とすれ違ったり、関わったり、新しい発見があります。
都会のスピード感が好きな人には、田舎は物足りなさを感じるかもしれません。
もちろん、田舎でも面白いものや新しいことを発見することはありますが、毎日新しい人と出会ったり関わったりすることは努力しない限り難しいです。
虫と共存できない人
田舎移住すると、田んぼや畑、山に囲まれているという場合があります。
当然ながら虫も沢山います。
窓を数分開けっぱなしにしただけで、複数の虫たちが天井に張り付いていた時はギョエッ!と叫びました。
また、移住先が田んぼに近い場合、春から秋頃まで毎晩カエルの鳴き声を聞くことになるでしょう。
それはもう、何千匹いるんだ!というほどの数が鳴いています🐸(冬は冬眠するのでびっくりするくらい静かです)
田舎移住、虫好きにとっては「楽園」ですが、虫嫌いはそれなりの覚悟が必要です。
さいごに
最近はテレワークが普及したことにより、場所関係なくどこでも仕事ができる会社が増えました。
そのため、若い世代でも癒しや心の安定を求めて田舎移住を考える方が増えたと思います。
ぜひこの記事を参考に、移住する前に一度、ご自身が田舎移住が向いているかどうかについても考えてみることをおすすめします。