2020年1月に都市部から田舎に移住したアラサー女子memechanです。
田舎移住の実体験から、アラサー目線からの田舎移住のメリット・デメリットについて解説します。
「田舎移住を考えている」「アラサーで田舎に移住するメリットとデメリットを知りたい」という方はぜひ参考にしてみてください。
田舎移住の3つのメリット
人のあたたかみを感じる
田舎移住して一番驚いたこと、それは見ず知らずの方から「こんにちは~」と言われた瞬間です。
都心部ではわたしは私、あなたはあなた、という一定の距離があったように感じました。(それが都会のいい点でもあるように思えますが)
田舎に住んでいると、ふとした瞬間に「わたし生きてる!」と感じられることがあります。
ていねいな暮らしができる
ハイスピードで時間が流れる都心部とは違い、田舎の時間はゆったりのんびりです。
朝起きると鳥たちが鳴き声が聞こえてきます。
周りの美しい景色に立ち止まって、大きく息をする。
田舎移住をすれば、小さなことにも感謝だなぁと思わせられます。
野菜がおいしい
「そのキュウリ!どうするんだい?」レジに並んでいると70歳くらいのおじいちゃまに声をかけられました。
よく話を聞いていると、私が両手いっぱいに抱えていたのは、おじいちゃまが作られたキュウリだったよう。
美味しいだけでなく、生産者さんの声が直接聞けるのも田舎ならではです。
田舎移住のデメリット
交通の便が悪い
例えば、私の住んでいる地域は、電車は1時間に1本、バスは2時間に1本です。
車社会なので、車の免許がないと生活するのには不便を感じることが多いです。
そんな私も一緒に住んでいるパートナーも免許無し、車無し🐑
スターバックスにどうしても行きたくて、一番近いスターバックスまで片道5時間かけて行ったのはプチ自慢です。(自慢になるのかは不明ですが)
カフェやレストランが少ない
全国展開しているチェーン店もほとんどないので、久しぶりに都心部に行くとノスタルジックな気持ちになります。
営業時間も遅いお店で21時まで、カフェはだいたい17時で閉まります。
日曜日に空いてるお店は少ないので、自炊することが多くなります。
ふとした瞬間に孤独を感じるときがある
人口が少ないので、道をお散歩していても、人に会う方が珍しいです。
たまに人や車の音が恋しくなります。
ひと昔前にmixiが流行ったころ、「一人は好きだけど独りは嫌い」というコミュニティに入っていたことをふと思い出しました。
さいごに
最後まで読んでくださりありがとうございます。
ここに書いた内容が、すべての田舎に共通することではないと思っていますが、似た部分が多いのではないでしょうか。
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