失敗から学んだ!同棲生活で気を付けている5つのこと!

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「同棲生活って想像以上に大変!」「同棲する上で気を付けることって何?」という方に向けて、同棲生活2年目のmemechanが失敗から学び、同棲生活で気を付けている5つのことを解説します。

相手が疲れている時ほど寛容で

疲れている相手に何かを求めても衝突するだけです。
相手が疲れている時ほど、相手の小さなミスなどは指摘せずにポジティブな言葉を発するように気を付けています。
「言霊」という言葉があるくらいです。
相手が大変な状況であっても、自分はその負のエネルギーに呑み込まれないように相手が安心できる空間を意識的に作ってあげてみてください。

相手の価値観を否定せずに受け入れてみる

価値観は千差万別。どれが正解でどれが不正解などありません。
だからこそ、価値観の違いが原因で相手と意見が分かれる時は、違う価値観を否定せず、理解する努力をしてみてください。
すでに気付いている方も多いかもしれませんが、言葉で言うほど簡単なことではありません。

私の場合、彼は外国人です。
国も違えば、生まれ育った環境も全く違います。
そのため、数年付き合っていると価値観が違う部分が出てきます。
例えば、私の彼にとって毎週末の楽しみは、お家に友人を招いてパーティーをしたい。
でも、私にとっては二人でゆっくり過ごし、たまに友人も招いてディナーをするくらいが丁度良い。
このトピックについては、同棲をしたばかりの頃によく言い合いをしました。

でも、ある時ふと気付いたのですね。
相手の意見を「それは違う!」と、真正面から否定していては何の解決にもならないということを。

そこで、相手の価値観を受け入れてみることにしました。
ポイントは、価値観を受け入れた上で、完全に相手の意見に合わせるのではなく、お互いの価値観のちょうど真ん中を見つけてみました。
この「真ん中」を見つけることで、最近は価値観の違いで言い合いになることはなくなりました。

気持ちが不安定のときは、一旦距離を置いてみる

「家の中」での喧嘩ほど息苦しいものはないと私は考えています。
お互いに逃げ場がなくなってしまうことで、思ってもないことを口走ってしまったり、嫌な態度を取ってしまったり。
自分の情けない態度を後から後悔しても、相手の気持ちに大きな傷が残ってしまうもあります。
同棲前にほぼ「喧嘩」というものをしたことがなかった私たちですが、田舎移住してから環境の変化によって私は鬱っぽくなっていました。(今考えてみれば)
その間に、3回ほど「もういい実家に帰る!」とスーツケースを持って駅まで泣きながら出て行ったことがあります。だいぶ彼を困らせてしまいました。

もうこれ以上彼を困らせたくない!と考え、自分の気持ちが不安定になりそうな時は、一旦ひとりで外を散歩してみる、一旦カフェやお気に入りの場所へ行って心を落ち着かせてみる、少しでも違うことにフォーカスをするように決めています。
そうすることで、彼を困らせることが少なくなりました。

家事分担のルールを決めすぎない

私たちの場合、基本的に掃除は私、ゴミ系は彼の担当です。
皿洗いは料理を作らなかった方、料理は仕事が早く終わった方、でもこれらは「絶対的なルール」ではありません。
絶対的なルールにしない理由は、二人とも人間だからです。
忙しくてつい忘れてしまったり、掃除をしたくないと感じる日があったりするのはしょうがないです。

二人のためにも、お互いがストレスフリーで生活できるように気を付けています。

自分の意見の主語は「あなたは」ではなく「私は」にしてみる

あることについて、相手に意見を言いたいときの主語は「あなたは」ではなく「私は」にしています。

例えば、

a. 「あなたはどうしていつもトイレットペーパーを捨ててくれないの!」

b. 「もしトイレットペーパーを全部使い終わったら、(私は)あなたにトイレットペーパーを捨ててもらえたら嬉しい!」

パートナーに言われて、ため息をつきたくなるのはどちらですか。
私は前者です。
前者の方が攻撃的な印象を受けるからです。
何かを相手にお願いする時や伝えたい時は、主語を「あなたは」ではなく「私は」にすることで、相手を直接的に攻撃している印象を与えにくいです。

さいごに

「同棲生活って大変!」「同棲する上で気を付けることって?」という方に向けて、同棲2年目のmemechanが幾度もの失敗から学び、同棲生活で気を付けている5つのことについて解説しました。

大切なパートナーだからこそ、自分自身が相手のストレスの種になるのではなく、いつまでも居心地が良い存在でいたいものです。
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