2019年から始めた家計簿も3年目に突入です。
そんなアラサー女子memechanが考える、家計簿をつけるメリット・デメリットについて解説します。
「家計簿をつけるか悩んでいる」「家計簿をつけた方がいいって聞くけど何が良いの?」という方はぜひ読んでみてください。
家計簿をつける3つのメリット
無駄な出費が減る
「あれ?今月のクレジットカードの請求、こんなに何に使ったんだっけ?」同じようなことを思ったことがある人もいるのではないでしょうか。
いつの間にかお財布から出ていくお金、増えるレシート。
家計簿をつけることで、何にお金を使ったか数字で確認することができます。
そうすることで、ご自身の癖(例えば、平日の夕方はコンビ二での出費が特に多いなど)を知ることができ、謎の出費がなくなります。
お金について考えるきっかけができる
日々使っているお金だけでなく、公的年金や保険代なども家計簿に記録することで、毎月どのくらいの金額を国に納めているか知ることができます。
ほかにも、毎月の携帯代や光熱費など毎月の固定費を把握することで、生きるためには最低どのくらいの金額が必要かを考える良いきっかけになります。
貯蓄や投資に回せる
毎月の収支を家計簿につけることも大事ですが、せっかく家計簿をつけるなら将来を視野に入れて家計簿をつけるのをおすすめします。
具体的に説明すると、家計簿をつけることで、「毎月最低でもこのくらいは必要」という数字が分かってきます。
生きるために必要な金額を知ることで、例えば20年後までにどのくらいの金額を貯金に回せるか計画を立てることができます。
人生何があるか分かりませんので、あくまで計画であるということを念頭に、生活設計を行うことをおすすめします。
家計簿をつける3つのデメリット
手間がかかる
家計簿のつけ方には、家計簿アプリ、エクセル、手書きなどがあります。
クレジットカードで決済した情報が自動的にアプリに反映されるといった家計簿アプリもありますが、エクセルや手書きの場合は難しいでしょう。
エクセルや手書き、一部の家計簿アプリによっては収支をマニュアルで記録していく必要があります。
慣れてしまえばどうってことないのですが、やはりその”一手間”が面倒に感じる人も多いのが実情です。
我慢をしてしまうことがある
メリットのひとつに「無駄な出費が減る」とお伝えしましたが、これが裏目にでることもあります。
「自分へのご褒美!」「金欠だけどカフェでお茶しちゃおう!」などと思う日もあるでしょう。
がんばった自分へはご褒美やちょっとした無駄使いをすることは、決して悪いことではありません。
しかし、日頃から家計簿をつけていると、その小さなご褒美さえも許してはいけないと思ってしまうことがあります。
出費することにストレスを感じすぎないように、たまには無駄遣いをする自分を許してあげることも大切です。
さいごに
いかがでしたでしょうか。家計簿をつけようか悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください。
家計簿をつけることで、お金の流れを知り、無理なく自分にあったペースで生活設計をしていただければと思います。